鈴木商事

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Suzuki Corporation

交通指導員制服、防犯・防災用品
交通安全用品取扱い

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交通指導員制服、防犯・防災・交通安全用品は埼玉の鈴木商事へ-データでみる防犯・防災

データでみる防犯・防災

防犯や防災の「今」をさまざまな資料や統計を見ながら お伝えするコーナーです。

防犯・防災の「今」をお届けします。

データでみる防犯・
防災

高齢者のみなさま、道路交通法が改正されました!

5月13日、改正道路交通法が施行されました。ご存じの方もいらっしゃると思います。
今回の重要なチェックポイントは…はい、ズバリ「高齢者のみなさま」です。高齢者に焦点が当たった改正でした。

思い起こせば2019年4月のこと。凶器と化した制御不能の自動車による悲惨な事故がありましたね。
東京・池袋で起こった高齢者による暴走事故です。もっとも高齢者による乗用車の暴走事故自体は全国の至る所で起こっており、
その影響もあってか、近年では高齢者の免許返納義務化の議論も。その是非についてはここでは考えませんが、
いずれにしましても高齢者の自動車運転に何らかの対策が求められる状況になってきてはいます。
そんな状況下で、今回の改正は行われました。

さて、そこで以下のグラフをご覧ください。

年齢層別免許人口10万人当たり死亡事故件数
内閣府ホームぺージより

こちらは、平成28年時点での「年齢層別免許人口10万人当たりの死亡事故件数」を世代別に比較したものです。
ご覧頂くとわかるように、75歳以上の人口10万人当たりにおける死亡事故件数が突出していることがわかります。
ここまで高齢者の加害者的な側面に触れてきましたが、当然のことながら高齢者は被害者でもあるわけです。

このような高齢者のさまざまな側面を鑑みて施行された今回の法改正。具体的には、「違反歴のある75歳以上に運転技能検査が必須」になります。
そして、この「運転技能検査」をクリアしない限り免許の更新ができません。端的に言ってしまえば基準が厳格化されたということですね。
しかし高齢者の安全を考えればそれも仕方がないかもしれません。
鈴木商事でも、交通安全関係の備品を取り揃えて皆さまをお待ちしております。

さあ、今日も安全運転を!

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