交通指導員制服、防犯・防災・交通安全用品は埼玉の鈴木商事へ-データでみる防犯・防災
データでみる防犯・防災
防犯や防災の「今」をさまざまな資料や統計を見ながら お伝えするコーナーです。
防犯・防災の「今」をお届けします。
有限会社鈴木商事
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自転車における、ながらスマホのリスク
今年も事故が多い魔の季節がやってきましたね。
さて、そんななかでも昨今見過ごせないのは、「ながら運転」です。
まあ確かに、運転中にスマホに何かあると、ついつい対応したくなる気持ちはよくわかりますが…。
やはり極めて危険な行為であるということは間違いありません。お気をつけください。
法律の話になりますが、皆さまご存じの通り、すでに自動車の「ながらスマホ運転」は重罰の対象になっています。
2019年の道路交通法の改正によって厳罰化され、大きく事故件数が減りました。
もっとも、今回取り上げるのは、「自動車」ではなく、「自転車」についてです。
端的に言えば、2024年11月から自転車の「ながらスマホ運転」も厳罰化されるということになります。
まずはその背景となる現況についてのグラフをご覧ください。
こちらをご覧いただくと一目瞭然ですが、自転車の携帯電話等使用時における交通事故の件数はここ数年大幅に増えており、
特に画像目的使用での事故件数が突出していることがわかります。
なぜここまで自転車の「ながらスマホ」が増えているのか…
それはさまざまな要因が考えられますが、ひとつには自転車には自動車ほどのリスク意識がない、ということが挙げられるでしょう。
「自転車なら~しても大丈夫だろう」という認識がともすればあるかもしれない、ということですね。
しかし、自転車も立派な「車両であり」、ときに凶器にもなり得ます。
自転車を使用する際は、そういった自覚を持って安全運転を心掛けたいところです。