交通指導員制服、防犯・防災・交通安全用品は埼玉の鈴木商事へ-データでみる防犯・防災-過去の記事(オリンピックと外国人運転者と)
データでみる防犯・防災
防犯や防災の「今」をさまざまな資料や統計を見ながら お伝えするコーナーです。
防犯・防災の「今」をお届けします。
有限会社鈴木商事
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オリンピックと外国人運転者と
2020年です。
「さあ…」ということで、人も街も、徐々にオリンピックに向けて色めき立ってきた感がありますね。
もうこの機会の後には、オリンピックが日本で開催されることは随分先になるかもしれません。
だからこそ、平和の祭典を大いに楽しみたいところです。
さて、オリンピックというからには、さまざまな外国から人が集まってくるわけですが、そこで一点、気になる問題が出てきました。
外国人が自動車を運転する機会が増えるにしたがい、事故に遭遇してしまうケースが増えているのです。
例えばこんなデータがあります。次の資料をご覧ください。
上の資料は、平成24年以降の「レンタカー運転者による交通事故の件数の推移」をまとめたものです。
さてどうでしょう?
まずは資料の右側部分ですが、こちらを見る限り、レンタカーによる事故件数そのものは増えていません。
しかし表の左側の赤い部分…つまり外国人による交通事故は大きく増えつつあることがわかります。
ただでさえ慣れない地での運転に、慣れない言葉の標識…。
外国人にとって日本の道路はまだまだ優しくないところがあります。
国も標識対策などを講じていますが、まずは一人ひとりが、日本の道路について「さまざまな人々が使い得る」という認識を持つことが必要でしょう。
オリンピックを契機として、そういったユニバーサルな意識が浸透すればいいですね。