交通指導員制服、防犯・防災・交通安全用品は埼玉の鈴木商事へ-データでみる防犯・防災
データでみる防犯・防災
防犯や防災の「今」をさまざまな資料や統計を見ながら お伝えするコーナーです。
防犯・防災の「今」をお届けします。
有限会社鈴木商事
埼玉県さいたま市見沼区東大宮1-9-19
TEL048-686-7533
FAX048-686-7570
MAILs-suzukisafety@m6.dion.ne.jp
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自然災害と日本
突然ですが、最近地震、多くありませんか?
もちろん地域によっても差はあるとは思いますが、当社が所在する埼玉県では、ここ最近の短い間に震度3程度の地震が頻発しています。
またご存じのように3月には東北から関東にかけて大きな規模の地震があり、幸い津波はなかったものの、各地に揺れによる被害をもたらしました。
東北新幹線が脱線するというセンセーショナルな出来事も起こりましたね。
さて、このように既に被害も出てしまっている昨今ですが、裏を返せば、わたしたちにいわゆる地震をはじめとした自然災害による
破局的な被害に対する警告を与えてくれているとも言えます。そこで、もう一度日本とは自然災害の観点から見たときにどんな国なのか考えてみたいと思います。
まず、次のグラフをご覧ください。こちらは近年の世界全体における、各国の自然災害被害額の割合を示したものです。
全世界の国土面積の0.25%を占めるに過ぎない日本が、自然災害被害額では全世界の17%を占めており、
この事実だけでも日本の自然災害の多さ・大きさを垣間見ることができます。
次に以下のグラフをご覧ください。こちらは日本における災害種類別の被害額・発生件数をまとめたものです。
このデータから顕著にわかるのは、やはり地震の被害額の突出ぶりでしょうか。
巨大地震は台風のように必ずしも毎年襲来するわけではありません。 しかし、ひとたび起きてしまえば破滅的な被害をもたらす可能性が高いと言えます。
自然災害とは共存をしていく必要があります。生きていくとは、とりわけ日本で生きていくとはそういうことであると考え、
物質的な備えはもちろん、精神的にも覚悟を持っておきたいものです。
当社もささやかではありますが、「防災」という面で皆様のお手伝いができればと考えております。